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【良い弁護士さんを】「橋下市長が『維新の党に勝てる!』という主張の根拠が、全く関係ない監獄法に関する最高裁判例だった件w」という記事がおもろい。

投稿日:

20111128194312f34

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http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/537d5c790be77744e46119e17f5b5f26

維新の党の執行部が、新たに国政政党「おおさか維新の会」を作るという160名あまりの党員・議員を除籍処分にしました。

 これに対して、おおさか維新の幹部らが、わしらには弁護士の徹ちゃんがおるもんね~とばかりに、

「橋下氏は徹底的に規約を読み込んで『絶対にいける』と確信して打って出た。松野氏らに勝ち目はない」

と言ってるので、大丈夫なんかいなと思っていたら、やはり全く大丈夫ではありませんでした。

ちゃんとした弁護士さんに相談したほうがいいのは、やはりおおさか維新の会の方でした。

 少し解説すると、監獄法と言うのは刑務所の運営などに関して国会が作った法律です。そして、監獄法施行規則というのはこの法律を運用するために法務省が作った法律より下位のルールです。

 上の最高裁判例は、行政庁である法務省の規則は、上位の規範である国会が作った法律からの委任の範囲を超えたら無効ですよ、という当たり前の判決です。

 しかし、この判例を持ってきて、維新の党の党規約と補則の関係が解決できるってのは無茶でしょう。

 だって、規約を作ったのも補則を作ったのも維新の党の党大会本体ですからね。執行部が補則を作ったわけじゃなくて、維新の党が補則を作って執行部に権限を与えているわけで、国会の作った法律が法務省の規則に細部を委任したのに類似した関係なんてないですから。

橋下さん。

 平成3年の判決なので、ちょうど橋下さんが司法試験に合格する直前の判例だったから印象が強かったのでしょうが、応用するにもほどがあります(笑)。
 
 あなたのツイートを読んでる支持者の方々は誤魔化せても、これで裁判を勝ち抜こうというのは無茶ですよ。

 良い弁護士さんを紹介してもらってくださいませ。

⇒全文はこちらをクリックすると読めます(この方の記事はいつも面白いです)

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以下ネットの反応。

橋下市長って自分の裁判では負けることが多いそうですね。「橋下市長に良い弁護士を紹介してあげて」というのは最高ですな。

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